Stout!!!

なんとなく 音楽 とか お笑い とか 日常 をつらつらと。

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先週の今頃はぼろぼろに泣いて疲れきって寝よ。ってなってたとこね。
何の話かって、24時間テレビです。
正直昔っから好きじゃなくって、
ってゆーか、こんな番組絶対見ない!!とか思ってて
まぁいいかって受け入れられるようになったのも3年前で…

そんなわたしが起きてられる限り見たわけですよ。
なんつーか、おたく力がかったのか、それとも大人になって丸くなったのか…

なんつーか、チャリティのくせにギャラがどーのとか
障碍者を見世物にするなとか…毎回そんな話出るじゃない。
わたしもそう思ってたタイプで。
(今年も若干そのわざとらしい見せ方必要?って疑問に思ったとこあったけど)
でもここ数年、というか震災以降
そもそも普段目を向けないことや忘れかけてることに目を向けるってゆー機会は必要だよねと。
というか、それって結構大事なことだなと。思うようになって。
例えばいろんな病気があって、それでもがんばってる人を知ることとか
忘れかけられつつある被災地の今を知ることとか
結構大事だよなって。
全てがお涙頂戴で仕上げられてるのは鼻につくとこも多々あるけど。
(ほんでもってわたし例にもれず号泣するけど)
(そうは言ってもときどきひねくれたとこが出てきていぶかしんだりもするけど)

賛否両論あって毎回議論が起こるのって
それだけ多くの人が見てるからで、
善か偽善かって実際取り上げられてる人たちからしたら
どうでもいいのかもしれないなって。

おまけによーく外走ってる車見てると、あのマークのついた福祉車両見るのよね、ほんとにたまにだけど。
(これは車の運転するようになってから気付いた。)

そんなことを今年見ながら考えてたりしました。


しっかしTOKIOさんかっこよかった…
最後の武道館近づいたときから、リーダー1人のゴール、
そしてバードから明かされる一緒にゴールしなかった理由…
ここで最後の最後にまた号泣したからね。
かっこよすぎるよ、兄さんたち、ほんとに。